ホーム観光スポット検索呉橋
橋に屋根が付いた独特な様式の建造物です。鎌倉時代の古文書には「榑橋」、室町時代以降は「呉橋」と記されており、勅使街道と弥勒寺の仁王門を繋ぐ橋とし存在していたこと明らかです。屋根付き橋は中国の貴州などに多く、国内では四国に多く見られます。入口の親柱を飾る銅製疑宝珠には細川忠利の銘が刻まれおり、江戸時代の初めに修理工事が行われたことを示しえいます。県の有形文化財に指定されています。10年に一度の勅使祭のときだけ扉が開かれます。