市内に残る戦争遺構めぐりの拠点施設として平成29年4月21日に開館しました。施設名称は「うさくうのさと」、昭和14年10月1日から昭和20年までこの地に存在した宇佐海軍航空隊の略称として使われていた「うさくう」が由来となっています。建物は宇佐海軍航空隊の司令部庁舎をモチーフに建設されており、敷地内には、正門門柱の復元モニュメントが設置されています。また、施設内には、この場所にあった宇佐海軍航空隊正門門柱の1基が実物展示されています。門柱は戦後引き倒されて埋められていましたが、平成4年に行われた工事の際に発見されました。
・タブレットの貸し出し
市内の戦争遺構や観光スポットのガイドアプリ「うさんぽナビ」が利用できるタブレットを貸し出しています。(有料)
「うさんぽナビ」は、ご自身のスマホ、タブレットでも利用ができます。(無料ダウンロード可、通信料は必要です。)
※ 貸出しには、運転免許証など身元を確認できるものが必要です。
所在地 | 宇佐市大字江須賀字正門4035ー2 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
定休日 | 12月31日 ※臨時休館の場合あり |
料金 | 無料 |
駐車場 | 普通車8台、大型バス4台 |
アクセス | 宇佐ICより車で13分 |
エリア名 | 宇佐エリア |
お問い合わせ | 宇佐市宇佐空の郷 0978-58-3453 |
地図
周辺の戦争遺構
落下傘整備所
落下傘を整備したといわれるレンガ造りの建物です。外壁には米軍の空襲により機銃弾の痕が無数に残っています。
※宇佐空の郷より約200m、徒歩約5分
※宇佐空の郷より約200m、徒歩約5分
耐弾式コンクリート造建物
受信所、または配水場と考えられているコンクリート造の建物で、防弾効果等を上げるために外壁の厚さが45cmと頑丈な構造になっています。
※宇佐空の郷より約200m、徒歩約5分
※宇佐空の郷より約200m、徒歩約5分
爆弾池
昭和20年4月21日に米軍の爆撃機B29が初めて来襲し、その空襲での爆弾痕に水が溜り池のようになっています。 展望台からは、宇佐海軍航空隊跡地を一望できます。
※宇佐空の郷より約1,000m、徒歩約15分
※宇佐空の郷より約1,000m、徒歩約15分
遺構めぐりにはレンタル自転車「うさんぽチャリ」をご利用ください
うさんぽチャリ案内チラシ
うさんぽチャリ案内チラシ(1566KB) |