大分県立歴史博物館は、史跡公園「宇佐風土記の丘」に昭和56年に鷹栖つり橋公園付近は古くから景勝の地として知られています。岸壁の窪みにつくられた縣造りの観音堂を中心とした景観は「小耶馬溪」とも「鷹栖の仙境」とも呼ばれています。
上拝田地区と対岸の鷹栖観音堂地域をつなぐ全長132.5mの歩行者専用のつり橋は、鷹が対岸の百間岩にある巣へと飛び立とうとする姿、また、観音堂がある対岸に向かって合掌している人の姿を表現したデザインとなっています。
上拝田地区と対岸の鷹栖観音堂地域をつなぐ全長132.5mの歩行者専用のつり橋は、鷹が対岸の百間岩にある巣へと飛び立とうとする姿、また、観音堂がある対岸に向かって合掌している人の姿を表現したデザインとなっています。
所在地 | 宇佐市大字上拝田828番地 |
営業時間 | 常時開放 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
駐車場 | 乗用車:約20台、大型バス:1台 |
アクセス | 【車でお越しの場合】 東九州自動車道宇佐ICまたは院内ICより約5分 【バスでお越しの場合】 [大交北部バス 円座・安心院⇔四日市・中津駅前] 「鷹栖観音」停留所下車 徒歩約5分 【タクシーでお越しの場合】 宇佐駅から約45分 参考料金:9,950円 |
エリア名 | 宇佐エリア |
お問い合わせ | 鷹栖観音管理組合 090-7456-1818 |
地図
鷹栖山観音は約1300年前、僧法連により開基されたといわれます。懸造りという後背部を岩にもたせかけ、前面は柱で支えるといった建築様式で作られており、現在の御堂は江戸時代に再建されたものですが、安置される三体の木彫仏は平安時代のものです。
また、現在は文化財保護の為、御堂の下に慈眼堂が建立されています。
観音堂のやや川下の市道には、県指定有形文化財の「とくしん橋」が架かっています。この橋の名は、橋を架けた僧の名前からつけられたと伝えられています。橋桁を両岸から3本ずつ斜めに拝み合わせで支える独特の形をしており、発掘された親柱には延享2年(1745年)の年号が刻まれていたことから、県内最古の石橋であることがわかっています。
また、現在は文化財保護の為、御堂の下に慈眼堂が建立されています。
観音堂のやや川下の市道には、県指定有形文化財の「とくしん橋」が架かっています。この橋の名は、橋を架けた僧の名前からつけられたと伝えられています。橋桁を両岸から3本ずつ斜めに拝み合わせで支える独特の形をしており、発掘された親柱には延享2年(1745年)の年号が刻まれていたことから、県内最古の石橋であることがわかっています。