四日市にある「音の調べ通り」を南に少し歩くと、右手に急な階段が見えてきます。この108段の階段を上ると、十宝山大乗院が見えます。ここの右端の厨子に安置されているのが、鬼のミイラです。
座高は1.4m立てば2mを超える大きな鬼です。落ち込んだ目、半開きの口、手を組んでひざを曲げて座った鬼は、何かを訴えかけてくるような感じに見えます。
この鬼のミイラは、大乗院の檀家が縁あって購入した後、寺に納めたと伝えられています。テレビで何度か放映されたこともあり、休日には遠方から参拝者が訪れます。
所在地 | 宇佐市大字四日市3761 十宝山大乗院 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | |
料金 | 拝観料100円 |
駐車場 | 10台駐車可能 料金:無料 |
アクセス | 【車でお越しの場合】 ・宇佐ICからご来場の方は料金所で精算し、2つ目の降り口(四日市出口)で自動車道を降りて右折 ・旧宇佐別府道路ご利用の方は1つ目の降り口(四日市出口)で降りて直進してください。四日市出口より5分 【タクシーでお越しの場合】 柳ヶ浦駅から約15分 参考料金:2,000円から2,400円 |
エリア名 | 宇佐エリア |
お問い合わせ | 宇佐市 観光・ブランド課 0978-27-8171 |