東本願寺四日市別院
九州最大規模の重層の山門
東別院の名称は「真宗大谷派四日市別院」といいます。
江戸時代の中頃、現在の東別院あたりに東本願寺(京都)末寺の真勝寺というお寺がありました。その住職宗順は、東本願寺から隠居を命じられますが、それを不服とし末寺11ケ寺と門信徒1300人とともに西本願寺派に転宗しようとしたため大騒動となり、1743年に江戸の寺社奉行大岡越前守忠相の裁きを受けます。その結果、真勝寺は幕府に没収され、その後東本願寺に渡されることになり、東本願寺の別院・御坊となりました。
幕末に本堂は焼失しましたが(その後再建)、雄大な山門は今も残り、平成17年に県指定有形文化財となりました。
江戸時代の中頃、現在の東別院あたりに東本願寺(京都)末寺の真勝寺というお寺がありました。その住職宗順は、東本願寺から隠居を命じられますが、それを不服とし末寺11ケ寺と門信徒1300人とともに西本願寺派に転宗しようとしたため大騒動となり、1743年に江戸の寺社奉行大岡越前守忠相の裁きを受けます。その結果、真勝寺は幕府に没収され、その後東本願寺に渡されることになり、東本願寺の別院・御坊となりました。
幕末に本堂は焼失しましたが(その後再建)、雄大な山門は今も残り、平成17年に県指定有形文化財となりました。
所在地 | 大分県宇佐市四日市1425‐1 |
ホームぺージ | |
料金 | 無料 |
駐車場 | 大型バス可 |
アクセス | 【車でお越しの場合】 宇佐別府道路四日市ICから約3分 【タクシーでお越しの場合】 柳ヶ浦駅から約15分 参考料金:3,100円から3,200円 |
エリア名 | 宇佐エリア |
お問い合わせ | [東本願寺四日市別院] 0978-32-0050 |
地図
西別院の正式名称は「浄土真宗本願寺派本願寺四日市別院」といいます。
1859年に建てられた現在の本堂は、間口(南北)29.5m、奥行(東西)31.5mあり、九州最大の木造建築と言われ、全国でも屈指の大伽藍です。
東西の別院は、九州内の同派の寺院を総監する「九州御坊」と呼ばれ、九州各地から参拝者が訪れることにより、四日市の繁栄を彩りました。異なる宗派の別院が並び建つ、全国的にも珍しい風景です。
1859年に建てられた現在の本堂は、間口(南北)29.5m、奥行(東西)31.5mあり、九州最大の木造建築と言われ、全国でも屈指の大伽藍です。
東西の別院は、九州内の同派の寺院を総監する「九州御坊」と呼ばれ、九州各地から参拝者が訪れることにより、四日市の繁栄を彩りました。異なる宗派の別院が並び建つ、全国的にも珍しい風景です。
所在地 | 大分県宇佐市四日市1410 |
時間 | 9時~17時 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有り ※バス利用者の方は東別院および門前町駐車場をご利用ください。 |
アクセス | 【車でお越しの場合】 宇佐別府道路四日市ICから約3分 【タクシーでお越しの場合】 柳ヶ浦駅から約15分 参考料金:3,100円から3,200円 |
エリア名 | 宇佐エリア |
お問い合わせ | 本願寺四日市別院(浄土真宗本願寺派、西別院) 電話 0978-32-1901 |