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院内石橋 散策

その数75基。院内町は日本一を誇る石橋のまちです。これらの石橋は、江戸時代の終わりから昭和のはじめにわたって架けられました。

院内町に石造アーチ橋が多いのは、いくつもの深い谷に集落が点在するという地形上の理由と、川が急流で、木橋では流されてしまうため石橋が求められたという背景があります。匠たちの技が今も生きている院内のこころ!石橋に会いに行こう!

院内コース 石橋めぐり

移動形態
所要時間
2時間
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1番目鳥居橋

《県指定有形文化財》
鳥居橋は院内町75基の石橋を代表する5連アーチの石橋です。深い谷に点在する集落を5連のアーチがリズミカルに結んでいます。すらっと天に伸びた優美な橋脚、気品さえ感じるところから「石橋の貴婦人」とも呼ばれています。名工松田新之助により大正5年7月に完成し、これまで多くの大洪水にも耐えたのは設計と技術の正確さを証明しています。夜間10時までライトアップされており、昼とは違った神秘的な姿を見せています。

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2番目御沓橋

《県指定有形文化財》
橋の長さが59mと、町内最長を誇る3連アーチ橋。大正14年に架設されたこの橋は、町を南北に流れ激しく侵食した恵良川にしっかりと立つ様は頼もしさを感じされ、当時のモダンなセンスが活かされています。川面に映しだされた姿も幻想的です。
【夜間ライトアップ有り】

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3番目荒瀬橋

《市指定有形文化財》
町内の2連アーチの中で、最も美しいめがね橋です。高さも町内一を誇り、橋のたもとにある公園から石橋を見上げると、めがねの部分から緩やかな山並みが望めます。
【夜間ライトアップ有り】

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4番目道の駅いんない 石橋ステーション

国道387号線沿い、上副に位置する道の駅「いんない」は平成10年11月オープンしました。 宇佐市院内町の観光情報発信のの中心となる石橋ステーションを核にトイレ・休憩舎・駐車場が完備しています。 石橋ステーション内では、情報展示ホール・特産物販売コーナー・レストランの3つに分かれ、また国の特別天然記念物オオサンショウウオの特別公開もしています。

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5番目富士見橋

《市指定有形文化財》
橋の上に立つと「豊後富士」と呼ばれる由布山が見えることから、富士見橋と名付けられました。この橋は工事半ばに崩落したが、名棟梁・松田新之助が名工としての意地と信念で再びい架設に挑戦し、私財を投じて翌年見事に完成させたという逸話を持っています。

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6番目分寺橋

《市指定有形文化財》
町内では比較的新しく、昭和20年に架設された3連のアーチ橋です。戦争の真っ最中に建設されたにも関わらず、均整に彫刻された石がていねいに積み上げられています。
【夜間ライトアップ有り】